【募集中!2023/9/16(土)開催】若手職人のガイドで巡るマニアックなオープン ファクトリーツアー「高岡クラフツーリズモ」を9/16(土)開催
富山県高岡市で400年以上続く伝統産業を引き継ぐ若手職人・問屋の団体、高岡伝統産業青年会 (以下、高岡伝産)は、2023年9月16日(土) 13時から街に点在するオープンファクトリーを職人のガイド付きで巡れる人数限定のツアー「高岡クラフツーリズモ」を開催します。
本ツアーは、過去12年実施してきた高岡クラフツーリズモのなかでも、特に人気の工場を厳選。当日は市内に点在するオープンファクトリーを現役の若手職人がガイドするため、普段は聞けないこぼれ話も聞けて、訪れる職人との距離感も近いのが特徴です。体験コースでは、ものづくり体験も楽しめます。(申し込みはこちら: crafttourism2023.peatix.com/ )
■開催概要
【イベント名】オープンファクトリーツアー「高岡クラフツーリズモ」
【コース内容】①プチ体験付き!職人見習いコース
②高岡銅器を学ぶ!分業制見学コース
【日 時】2023年9月16日(土) 13:00 〜 17:00 解散
※参加者当日は12:45に山町ヴァレー総合受付に集合
※車で移動予定 / 途中休憩あり
【場 所】富山県高岡市内
【参加費】無料
【募集人数】各コース 8名ずつ、計 16名
【対 象】年齢制限なし、先着順 ※安全上、小学生未満の場合は、お子様1名につき保護者1名の同伴をお願いいたします。
【申込方法】
事前予約制のため、以下のページよりお申し込みください。応募多数の場合は先着順となりますことをご了承ください。
■申し込みはこちら crafttourism2023.peatix.com/
【応募締め切り】9月15日(金) 18:00
【応募完了までの流れ】
・上記に記載のあるPeatixのイベントページからお申し込みください
・応募が確定しましたら、Peatixから確定のご連絡をいたします
【注意事項】
※安全上、小学生未満の場合は、お子様1名につき保護者1名の同伴をお願いいたします。
※見学中にスタッフが撮影した写真はFacebookやその他の資料として利用することがありますのでご了承下さい。
※酒気を帯びた方の参加をお断りさせていただきます。
※安全のため、工場内ではスタッフの指示に従って下さい。
※設備や商品に触れないようお願いします。
※汚れても気にならない服装、動きやすい靴の着用をお願いします。
※サンダル、ハイヒール、厚底の靴、スカートはご注意ください。
■高岡の伝統産業の魅力にハマる2コース
【職人が教える!プチ体験コース】
日本でも数少ない技術を持った3つの工場・工房を巡るツアー。鍛金の技術を用いて手打ちで「けいす」を作り出す「シマタニ昇龍工房」。真鍮、青銅に行う伝統着色技法「古代着色」を用いて「オリイブルー」など新たな表現を生み出す「momentum factory Orii」。そして製作技術が、国の重要無形民俗文化財にも登録されている越中福岡の菅笠を製造・販売する「高岡民芸」でそれぞれ製作体験ができます。これまでの高岡クラフツーリズモでも人気のある工房3社の魅力を詰め込んだコースです。
<工場見学先>
-シマタニ昇龍工房
-momentum factory Orii
-高岡民芸
◎見学先HP:
・シマタニ昇龍工房 (URL:www.syouryu.com/ )
・momentam Factory Orii (URL:www.mf-orii.co.jp/ )
・高岡民芸 (URL:takaokamingei.co.jp/ )
【高岡銅器を学ぶ!分業制見学コース】
高岡の伝統工芸である「高岡銅器」は、専門性の高い技術をもった工場による分業制で製作されています。本コースは、高岡のモノづくりの流れを見学するツアーです。鉄瓶や茶道具など高岡の鋳物でも一風変わった銅器をつくる「般若鋳造所」、仕上げからハンドリングまで頼めば安心の何でも屋さん「佐野政製作所」、塗装のメカニズムを素材や塗料から研究し、伝統の技法から最新の色まで表現する「杉本美装」を案内します。工場の集積地である長慶寺団地(ちょうけいじだんち)を中心に“高岡の分業制”を体感できます。コースの最後には研磨職人であり、金工作家としても活躍されている「迅福堂」を訪れ、高岡職人の魅力に触れます。
<工場見学先>
-般若鋳造所
-佐野政製作所
-杉本美装
-迅福堂
◎見学先HP:
・般若鋳造所 (URL:hannya-chuzo.com/ )
・佐野政製作所 (URL:www.sanomasa.net/ )
・杉本美装 (URL:www.sugimotobisou.com/ )
・迅福堂 (URL:hayateozaki.thebase.in/ )
【急遽催行決定】高岡クラフツーリズモDEEP
【上級者も満足!?特色のあるコースをご用意】
【DEEP】伝統技術ディレクターと巡る!工芸深掘りコース
全国の伝統工芸に精通している伝統技術ディレクター・立川裕大氏を迎え、高岡の伝統工芸の魅力を深掘りするコースです。金属着色の「色政」、鍛金の「シマタニ昇龍工房」、蒔絵の「漆芸吉川」を巡ります。職人によるガイドに加え、伝統技術ディレクターとしてこれまで数多の職人や建築家・デザイナーとコミュニケーションを取ってきた立川氏ならではのディープな着眼点により、高岡伝統工芸の新たな魅力を再発見できるかもしれません。職人と伝統技術ディレクターの間にどのような会話が繰り広げられるのか、立川氏は普段どのような視点で伝統の技を見つめているのか、普段はなかなか見られない世界を覗いてみませんか?すでに高岡や高岡の伝統工芸に詳しい方、普段デザイン関連のお仕事をされている方、ものづくりの深い世界に興味のある方におすすめです。
立川裕大:株式会社t.c.k.w代表取締役。伝統技術ディレクター。職人と建築家・デザイナーの間をつなぎ、空間に応じた家具や照明器具、アートオブジェなどを制作するプロジェクト「urushiba」をはじめ、伝統技術の領域拡張に取り組む。2023年日本の伝統技術を世界に発信するプロダクトブランド「AMUAMI」をリリース。
◎見学先HP
●有限会社色政 ●シマタニ昇龍工房 ●漆芸吉川
〜ご参加頂く上での注意事項〜
※安全上、小学生未満の場合は、お子様1名につき保護者1名の同伴をお願いいたします。
※見学中にスタッフが撮影した写真はFacebookやその他の資料として利用することがありますのでご了承下さい。
※酒気を帯びた方の参加をお断りさせていただきます。
※安全のため、工場内ではスタッフの指示に従って下さい。
※設備や商品に触れないようお願いします。
※汚れても気にならない服装、動きやすい靴の着用をお願いします。
※サンダル、ハイヒール、厚底の靴、スカートはご注意ください。
〜キャンセルポリシー〜
・事前に参加者の方に連絡を行います。
ご連絡が取れない方や当日集合時間にいらっしゃらない場合は取消しとなる場合がございます。
キャンセルの場合は前日(9/15)18時までにご連絡をお願い致します。
■ 高岡伝統産業青年会について
高岡伝統産業青年会(以下、高岡伝産)は、富山県高岡市で400年以上続く伝統産業を引き継ぐ39歳以下の若手職人・問屋の団体です。1973年から高岡が誇る伝統技術、職人の仕事を展示会や鋳物体験、工場見学ツアーなどを通して県内外へ発信してきました。また、分業制である高岡のものづくりにおいて、専門分野が自分と違う仲間との交流の機会を設けることで、自己の技の研鑽や応用を続けてきました。近年では、伝産の活動を通して新たな仕事が生まれたり、20代・30代の移住者が増えるなど、高岡伝産の活動を通して地域に変化が生まれています。( 高岡伝産 公式HP:https://www.takaoka-densan.com/ )